金沢に来たら必ず一度は訪れたい! 『武家屋敷跡 野村家』の魅力とは?


『武家屋敷跡 野村家』は、最古の用水として知られている大野庄用水沿いに位置する名家邸宅跡。長町武家屋敷跡の中で唯一一般公開されている屋敷跡です。

『武家屋敷跡 野村家』は、情緒たっぷりな金沢旅必訪の観光スポットのひとつである長町武家屋敷跡の中に位置し、2009年にミシュランガイドの2つ星を獲得するなど世界的に注目されています。

今回は世界からも注目を集めている『武家屋敷跡 野村家』についてご紹介します。

『武家屋敷跡 野村家』とは


写真提供:金沢市

贅を尽くした屋敷と庭園が魅力の『武家屋敷跡 野村家』。江戸時代の豪商が築き上げた邸宅は、当時の風情を残しながら豪華な造りが楽しめる金沢必訪のスポットです。

野村家は前田家の直臣として御馬廻組(おうままわりぐみ)の組頭を代々務めた名家。現在の屋敷は加賀の豪商 久保彦兵衛が大聖寺藩主を招くために建てたとされる建物の一部を移築したものといわれています。武家制度の解体で周りの多くは菜園になってしまい、野村家は門や土塀などは従来のまま残っていたそう。その後の大正時代のさらなる分割で縮小され、現在の大きさに落ち着いたのだとか。

加賀藩お抱え絵師が描いた襖をはじめ、ギヤマンといわれるガラスがあしらわれた障子など屋敷の内部には華やかな装飾が施されているのが特徴的。縁側を抜けた、石の階段を上った先にある「不莫庵」では、抹茶300円(干菓子付)を楽しみながら庭園を見学できます。

世界も注目! 『武家屋敷跡 野村家』の庭園


写真提供:金沢市

『武家屋敷跡 野村家』は、2009年ミシュランガイドで二つ星を獲得した絶景ポイント。贅を尽くした建物内はもちろんですが、絶対にチェックしておきたいのが“庭園”。決して広くはない敷地に灯篭や橋などが絶妙な位置に配置され、まさに圧巻の景観です。四季折々で違う景観が楽しめるのも魅力なので、それぞれの季節に足を運んでみてくださいね。

また、その絶妙な配置が評価され、2003年には海外の庭園専門誌「ジャーナルオブジャパニーズガーデン」で京都の桂離宮に次いで日本庭園ランキング3位を獲得。国内だけでなく、海外からも高い注目が集まっています。

武家屋敷跡 野村家 概要

  • 住所:石川県金沢市長町1‐3‐32
  • 電話番号:076‐221‐3553
  • 開館時間:(4月~9月)8時30分~17時30分 (10月~3月)8時30分~16時30分
  • 休館日:12月26日、27日
  • 入場料:大人 550円 高校生 400円 小中学生 250円
  • 備考:干菓子付 300円

おわりに

いかがでしたか?

海外からも高い評価を受けるスポット、『武家屋敷跡 野村家』。長町武家屋敷跡の中に位置しているので、周りの景観も一緒に楽しむのがおすすめ。ゆったりとした金沢旅を満喫できること間違いなしです。

ぜひ季節を変えて何度も足を運んで江戸の香りと美しさを楽しんでくださいね!