金沢旅リピーターにおすすめ! 小さな花街『にし茶屋街』とは?


にし茶屋街は、「ひがし」「主計」と並ぶ金沢三茶屋街のひとつ。通りは約100mの小さな茶屋街ですが、特徴的なお茶屋の建物が並ぶ金沢を代表する茶屋街です。

そのこじんまりした街並みと静けさ、風情のある景色はちょっとした穴場ともいえます。一通りの観光スポットは行ったという方、静かに観光したい方におすすめの茶屋街です。

今回は、レトロな雰囲気いっぱいのかわいい街『にし茶屋街』についてご紹介します。

『にし茶屋街』とは


出典:石川県観光連盟

江戸時代のレトロな雰囲気が漂う『にし茶屋街』。金沢の代表的な観光スポット『ひがし茶屋街』と同様、江戸時代後期に茶屋街として町割りされたエリアです。

『にし茶屋街』は金沢三茶屋街のひとつで、3つの中で一番規模が小さい茶屋街です。規模は小さいですが、観光客が少なく、とても静かに散策できるスポットでもあります。リピーターはもちろん、ゆったり静かに観光したい方にぴったり。

また、有名な文豪たちのゆかりの地としても知られており、それぞれの記念館が軒を連ねています。日本の文化発展を担った文豪たちに想いや歴史を感じながら、散策できるのも『にし茶屋街』の魅力のひとつです。

まずは『にし茶屋街』を知るー金沢市西茶屋資料館


写真提供:金沢市

お茶屋の外観を再現した建物は、にし茶屋街のレトロな雰囲気に溶け込んでいて、とってもおしゃれ。『にし茶屋街』ゆかりの作家 島田清次郎に関する資料などが保管・公開されています。

観光ボランティアガイド「まいどさん」が常駐しており、気軽に話を聞きながら『にし茶屋街』の知識を深めて散策するのがおすすめ。近隣のガイドもお願いできるので、『にし茶屋街』の知識を復習しながら観光できます。

金沢市西茶屋資料館 概要

  • 住所:金沢市野町2-25-18
  • 電話番号:076-247-8110
  • 営業時間:9時30分~17時
  • 定休日:無休
  • 料金:無料

文豪 室生犀星本人の朗読が聴ける! 『室生犀星記念館』


写真提供:金沢市

大正時代を代表する、石川県金沢市出身の詩人・小説家 室生犀星。にし茶屋街には彼の養家があり、そのゆかりの地として知られています。室生犀星記念館では、直筆の手紙や原稿などが展示され、その人生と作品を紹介されています。室生が作詞した校歌や自身による詩の朗読テープを聴くことができます。

金沢で生まれ育った室生が織りなす作品を鑑賞することで、金沢への知識を深め、歴史を体感できることはず。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

室生犀星記念館 概要

  • 住所:石川県金沢市千日町3-22
  • 電話番号:076-245-1108
  • 営業時間:午前9時30分~午後5時 ※入館は午後4時30分まで
  • 定休日:展示入れ替え期間及び年末年始(12月29日~1月3日)

『にし茶屋街』は夜のライトアップもおすすめ


写真提供:金沢市

『にし茶屋街』は日中だけでなく、夜もおすすめ。夜の暗闇の中、暖かいライトに照らされた『にし茶屋街』は幻想的で昼間のレトロな雰囲気とはまた違った表情が楽しめます。

ライトアップされた夜の『にし茶屋街』は、昼間よりもさらに静かでさらにその風情を堪能できます。金沢を訪れた際は、昼と夜の2回を楽しんでみてくださいね!

「にし茶屋街」概要

  • 住所:石川県金沢市野町2
  • 電話番号:076-232-5555(金沢市観光協会)

おわりに

いかがでしたか? 有名人気観光スポットである「ひがし茶屋街」や「主計茶屋街」もいいですが、ゆったりのんびりと金沢を楽しみたいなら、断然「にし茶屋街」がおすすめです。

おいしいお休みどころやグルメもあるので、事前リサーチをお忘れなく。よい旅を!