片山津温泉の観光スポット6選【潟と森の2つの自然が融合する温泉街の魅力とは】


石川県加賀市にある片山津温泉。JR加賀温泉駅からおよそ15分ほどのところにある自然豊かな温泉スポットです。片山津温泉には、温泉はもちろん食事や体験など、身も心もリフレッシュできる環境が揃っています。

おすすめポイントは、豊かな自然。人と自然で作り上げた“潟”と“森”という自然の中で、温泉を始めさまざまなことが体験できます。今回は豊かな自然に囲まれた片山津温泉の魅力とおすすめ観光スポットをご紹介します。

片山津 観光スポット:① まずは旅の疲れを癒して! 片山津温泉 総湯


出典:石川県観光連盟

片山津温泉には、『総湯』といわれる共同浴場があります。総湯とは、北陸の共同温泉地のことを指します。地元の方の中には、家に湯船が無い家が多いのでみんなの憩いの場です。

片山津温泉の総湯は2012年にオープンしたばかりのモダンなデザインの建物で、ニューヨーク近代美術館などを手かげた、有名な建築家である谷口吉生氏が設計したんだそう。

出典:http://sou-yu.net/

雄大な白山連峰を背に広大で美しい柴山潟の眺望が望みながら、温泉を楽しめる片山津温泉の必訪スポットのひとつです。日中の明るい時間帯もすばらしいですが、夜の時間帯のライトアップはさらにおすすめ。都会の夜景では味わえない、自然の中に作りされた夜景は幻想的で非日常を感じられること間違いなしです!


出典:石川県観光連盟

周りの自然はもちろんですが、総湯の建物内の施設も充実。1階の温泉施設に加え、2階には『まちカフェ』を併設。温泉を満喫した後は、景色を眺めながらゆったりお茶や軽食を楽しめます。

片山津温泉 総湯の魅力は、新システム導入よる加水なしの100%源泉、そして2種類の温泉スタイルを楽しめるところ。片山津温泉 総湯には、“潟の湯”と“森の湯”という2種類の温泉があります。潟の湯は、まるで目の前に広がる柴山潟に浸っているかのように、森の湯はガラス張りの窓から森の景色を望みながら、それぞれ温泉を楽しむことができます。

概要

  • 利用料金:大人(12歳以上)440円 中人(6歳上12歳未満)130円 小人(5歳以下)50円
  • ※3歳以下の利用は無料
  • その他:詳細はこちら

片山津温泉 総湯

  • 住所:石川県加賀市片山津温泉乙65番地2
  • 電話番号:0761-74-0550
  • 営業時間:1F 温泉 6時~22時 2F まちカフェ10時~17時
  • 定休日:臨時休館あり(まちカフェ 木曜日)
  • アクセス加賀温泉駅から温泉片山津線「加賀片山津温泉街湯」下車 徒歩1分
    北陸自動車道片山津ICから県道29・30号経由で片山津温泉方面へ車で10分

片山津 観光スポット:②温泉でまったりしたら、片山津バーガーでお腹も満たす


出典:KAGA旅・まちネット

片山津温泉を訪れたら、必ず押さえておきたいのが『片山津バーガー』。

全国の温泉地に必ずといっていいほどある、温泉卵。片山津温泉の塩泉で作った温泉卵は、そのまま食べてももちろんおいしいのですが、もっといろいろな形で温泉卵を楽しめるように誕生したご当地グルメが『片山津バーガー』。 温泉につきものである温泉卵をバーガーの中に入れて楽しむというシンプルなメニュー。しかしシンプルがゆえに、さまざまな片山津バーガーが誕生しています。

旅の疲れを温泉で癒しながら、消耗したエネルギーを片山津バーガーでチャージしてみてはいかがでしょうか?

※詳細はこちらをチェック

片山津 観光スポット:③旅の思い出に――“晶子染め”でオリジナルハンカチ作り


出典:KAGA旅・まちネット

温泉に美味しいグルメで疲れも空腹も満たせたら、体を動かして旅の思い出を作るのがおすすめ。片山津ならではの体験として有名なのが、『晶子(あきこ)染め』。日本を代表する歌人である与謝野晶子の名が由来の片山津の名品です。

晶子染めとは、片山津温泉の源泉と柴山潟の湖底土を使った泥染め。この泥染めのうす紫色が、歌人 与謝野晶子が片山津を訪れた際に詠んだ『風起こり うす紫の波うごく 春の初めの片山津かな』を連想させることから、”晶子染め”と名付けたんだとか。

染め物は少し難しい…いえ、とっても簡単なんです。模様をつけたいところを絞って専用の泥で染めるだけ。絞り方によって全く印象が変わるので、世界にひとつだけの完全オリジナルハンカチを作ることができます。

概要

  • 体験時間:40〜90分
  • 体験料:ハンカチ1,000円、スカーフ2,000円 ※素材は全てシルク

芸妓検番「花館」1F  晶子染め体験場

出典:かたやまづ さんぽ

  • 住所:石川県加賀市片山津温泉モ2-2
  • 電話番号:0761-74-7778
  • 受付時間:10時〜16時(昼休憩12時〜13時)
  • 定休日:晶子染め 木曜日・金曜日

片山津 観光スポット:④少し歩き疲れたら、足湯「えんがわ」でひと休み


出典:石川県観光連盟

散策や体験がひと段落したら、足湯につかりながらひと休み。片山津温泉で足湯といえば、温泉街の中心に位置する砂走公園ある足湯「えんがわ」。柴山潟の景色をイメージした大小2つの池と芝生を楽しみながら、少し熱めの足湯に浸かることができます。

片山津温泉の源泉100%なので、保湿力が高く冷え性にも効果的なんだとか。肌寒い秋や冬はもちろん、夏の冷え解消にもおすすめ。季節問わず楽しむことができます。無料で朝5時から深夜24時まで利用できるのもうれしいですね。

足の湯えんがわ

  • 住所:石川県加賀市片山津温泉 足の湯えんがわ
  • 電話番号:0761-74-1123
  • 営業時間:5時~24時
  • 定休日:無休

片山津 観光スポット:⑤小腹を満たすのにぴったり!源泉豆腐を作って食べよう


出典:KAGA旅・まちネット

観光もひと段落すると、ちょっと小腹が空きますよね。甘いものやスイーツもいいですが、片山津温泉を訪れたら食べておきたいのが、“源泉豆腐”。片山津温泉の源泉豆腐はただ食べるだけではないのが特徴! 『自分で作って出来立ての豆腐をいただく』というなんとも贅沢な体験ができるのです。

片山津温泉は、ナトリウムやミネラル、カルシウムを多く含む温泉。その性質を利用して簡単で美味しい豆腐ができるんだとか。ふんわりとやさしい甘さが特徴の出来立て豆腐は、小腹はもちろん旅の疲れを癒してくれること間違いなし!

体験場所は“晶子染め”と同じ『芸妓検番「花館」』の1F 茶房福久紗。体験料もワンコイン500円とリーズナブル。 ぜひ一度ご賞味あれ!

概要

  • 体験時間:およそ20分
  • 体験料:500円

芸妓検番「花館」1F 茶房福久紗

  • 住所:石川県加賀市片山津温泉モ2-2
  • 電話番号:0761-74-7778
  • 受付時間:10時〜16時(昼休憩12時〜13時)
  • 定休日:年末年始 休みあり

片山津 観光スポット:⑥“潟”と“森”が織りなす夜景は必見!『柴山潟 大噴水』


出典:石川県観光連盟

片山津温泉を訪れたら必ず押さえておくべきなのは、加賀三湖のひとつ『柴山潟』。その歴史は江戸時代まで遡ります。水面に水鳥が群れていたことで湖底にある温泉が発見されたんだそう。温泉利用までは工事が難航し、明治に入ってようやく埋め立て工事が完了して、片山津温泉街のサービスをスタートさせることができたんだとか。

そんな片山津温泉のシンボルである“柴山潟”には大噴水があります。この大噴水は1日で2つの顔を見せててくれると評判の観光スポット。なかでもおすすめは夜の時間帯高さ70mの大噴水がライトアップされ、周りの森をほのかに照らしているさまはなんとも言えず幻想的! 柴山潟ならではのライトアップ風景は必見の夜景スポットです。

“潟”とそれを囲む“森”の融合した美しく壮大な景色は一見の価値あり! 大切な誰かと一緒に美しい柴山潟を楽しんでみてはいかがでしょうか?

柴山潟 大噴水

  • 住所:石川県加賀市片山津温泉 柴山潟大噴水
  • 電話番号:0761-74-1123
  • 実施時間:7時、8時、12時、13時、14時、15時、15時30分(7月・8月のみ)16時、16時30分(7月・8月のみ)、17時、17時30分、20時、20時30分、21時、21時30分の1日13回7月・8月は15回

おわりに

ゆったりとした時間が流れる温泉街にある、片山津温泉。忙しい日々を忘れて、温泉に浸かりながら身も心もゆったりまったり癒せます。そして季節によってさまざま表情を楽しめる風景は、まさに”絶景”! どの季節に訪れてもインスタ映えすること間違いなし!

今回ご紹介したのは、片山津温泉の魅力のほんの一部。訪れるたびにさらにたくさんの魅力が発見できるはずです。まずは1度片山津温泉に遊びに来てくださいね!