ノスタルジックな雰囲気に酔いしれる…『主計茶屋街』で感じるモダンレトロな空気とは?


浅野川のせせらぎを聴きながら、彩り豊かな町並みを楽しめる『主計茶屋街(かずえまちちゃやがい)』。金沢三茶屋街のひとつである『主計茶屋街』は、茶屋街の中で唯一明治時代に成立した一番新しい茶屋街です。

さまざまな茶屋が並ぶ表通りから1本はずれた裏道は、人がやっと通れるほどの狭さでどこか探検気分で散策できるスポット。他の茶屋街にはない、モダンレトロな雰囲気が楽しめます。

今回はどこかノスタルジックな雰囲気が漂う『主計茶屋街』について紹介します。

『主計茶屋街』とは?


写真提供:金沢市

浅野川大橋から、浅野川左岸沿いにおよそ200mにわたって広がっている『主計茶屋街』。金沢三茶屋街の中では一番新しく明治時代に成立した茶屋街です。そのため他の2つの茶屋街に比べ、レトロな街並みながらもモダンな雰囲気も感じることができるスポットでもあります。

モダンレトロな街並みはどこか懐かしさを感じるノスタルジックな雰囲気があふれています。そして独特な空気を纏(まと)った美しい街並みは、国の重要伝統建物群保存地区に指定されています。


写真提供:金沢市

日中はもちろんですが、夕暮れや夜のライトアップもおすすめ。なかでも夜はオレンジ色のライトに照らされ、夜の闇に浮かび上がる『主計町茶屋街』がとても幻想的。そのときの旅の気分に合わせて訪れてみてくださいね!

主計茶屋街 概要

  • 住所:石川県金沢市主計町
  • 電話番号:076-220-2194(金沢市観光政策課)

絶対チェックして!「暗がり坂」と「あがり坂」の奥深さ

『主計茶屋街』には有名な坂が2つあります。「暗がり坂」と「あがり坂」という坂で、主計茶屋街を散策する際は必ずチェックしてほしいスポットです。

「暗がり坂」とは?


写真提供:金沢市

日本を代表する小説家 泉鏡花の遊び場だったという神社 久保市乙剣宮(くぼいちおとつるぎぐう)の裏から茶屋街まで続く坂。茶屋街成立後は、町の旦那衆がこの坂道を通って茶屋に通ったんだとか。名前の由来は、お昼でも暗い様子からきているのだそう。

太陽の光がほのかに差し込むその様子は、どこか神秘的。ぜひ晴れた日中に散策してみて!

「あかり坂」とは?

暗がり坂に並行している坂。金沢出身の作家 五木寛之氏が住民の依頼で命名したのだとか。暗がり坂との違いをじっくり堪能しながら、合わせてチェックしてくださいね。

おわりに

いかがでしたか? 『主計茶屋街』は日中はもちろん夕暮れ時に夜と1日のどの時間に見ても美しい景色を楽しむことができる観光スポットです。

今回は『主計茶屋街』のおすすめスポットを中心にご紹介しました。季節によってもさまざまな風景を楽しむことができるので、1度ではなく2度、3度と時期を変えて訪れてみてくださいね。