現代アートと伝統のマリアージュ『金沢21世紀美術館』の魅力とは?


金沢の人気旅コースに必ず入ってくる観光スポットでもある『金沢21世紀美術館』。現代アートを展示する空間でありながら、観光地としても人気の高い『金沢21世紀美術館』にはみどころはもちろん魅力が満載です。

今回は金沢の人気観光スポットのひとつ、『金沢21世紀美術館』についてご紹介します。

『金沢21世紀美術館』とは?


写真提供:金沢市

『金沢21世紀美術館』は、「まちに開かれた公園のような美術館」を建築コンセプトに2004年にオープンした現代アート美術館です。2011年8月には入館者が1000万人を超え、開館から15年経つ現在、国内のみならず海外からも注目されているグローバルな観光スポットのひとつです。

ガラスで囲まれた円形の外観に自然の光を十分に取り込むようなデザインが特徴的で、正面がなく四方にある入り口のどこからでも入れる、非常に開放的な造りになっています。館内は無料ゾーンと有料ゾーンに分かれ、それぞれ「交流ゾーン」「展覧会ゾーン」と呼ばれ、『金沢21世紀美術館』でしか味わえない様々な現代アートを楽しむことができます。

『金沢21世紀美術館』の魅力とみどころ


出典:石川県観光連盟

観光客はもちろん地元の人からも人気の高い『金沢21世紀美術館』。美術館の形から“まるびぃ”の愛称で親しまれています。

「交流ゾーン」も「展覧会ゾーン」それぞれみどころがたっぷり。数あるみどころの中から、必訪の人気作品をご紹介します。

スイミング・プール


写真提供:金沢市

2004年、レアンドロ・エルリッヒ作。無料の「交流ゾーン」の地上からプールの下を眺めると水が満たされたプール。でも中には人がいて、地上と同じようにスムーズに歩いている様子を見ることができます。


写真提供:金沢市

有料の「展覧会ゾーン」ではプールの中部分に入り込み、地上を見上げることができます。プールの水面を境界に「交流ゾーン」と「展覧会ゾーン」で違った楽しみ方ができる作品です。

市民ギャラリー 2004.10.9-2005.3.21

加賀友禅の古典図案をモチーフに描かれた花模様が特徴的な、2004年マイケル・リンの作品。建築家ユニットSANAAとのコラボしたロッキングチェアにゆったり座りながら景色を眺めたり、記念撮影したりと楽しみ方を自分でコーディネートできる無料の「交流ゾーン」の作品のひとつです。

カラー・アクティヴィティ・ハウス

開館5周年を記念して製作された、2010年オラファ―・エリアソンの作品。シアン、マゼンタ、イエローの3原色のガラス壁を渦巻き状に配置して、内と外それぞれの位置から色の混じり合いと風景の組み合わせを楽しめます。屋外の無料「交流ゾーン」にあるので、街歩きの帰りにふらっと立ち寄るのもおすすめ。

金沢21世紀美術館 概要

  • 住所:石川県金沢市広坂1-2-1
  • 電話番号:076-220-2800
  • 開館時間:(展覧会ゾーン)10:00~18:00 ※金・土曜日は20:00まで
    (交流ゾーン)9:00~22:00 ※各施設の開室時間はそれぞれ異なります
  • 休館日:(展覧会ゾーン)月曜日(休日の場合は直後の平日)、年末年始
    (交流ゾーン)年末年始 ※各施設の休室日は展覧会ゾーンに準じます
  • 利用料金:(展覧会ゾーン)展覧会観覧券が必要 ※開催されている展覧会によって変動
    (交流ゾーン)無料

おわりに

言わずと知れた金沢の人気観光スポット『金沢21世紀美術館』。館内はもちろん、その外観までまさにアート。季節によってその景観も変化し、何回訪れても楽しめる美術館です。

初めての方もリピーターの方も自分なりの現代アートの楽しみ方を見つけに訪れてみてくださいね!